皆さんは、ストーンペーパーをご存知でしょうか。簡単にご説明すると「地球環境に優しい紙」です。子育てサイトで子どもの教育のことにいつて情報を集めていた時に知りました。
紙に使われている原材料は、木材チップやケナフなどを一切使用せず、石から抽出した無機鉱物粉末から作られたストーン紙です。そのため、一般的に作られている紙とは違って、ストーンペーパー製造時には貴重な森林を伐採する必要がなく、また、製造時に水を使用しない為、排水がまったく出ず「水質汚染」につながらないのも特長の一つです。
普通の紙とは違って、「耐久性、耐水性、保冷保温、筆記性(水中でも文字を書くことができる)」このような特徴もあり、アメリカ、フランス、ドイツ等48ヵ国が特許を取得しています。普通の紙と同じように、名刺や、書籍の紙としても使えるので、一度お試ししてみるのもありだと思います。
短いお話でしたが、ストーンペーパーという新しい紙も現れており、紙の種類もバラエティーに富んだものとなっています。この機会に、紙の種類を覚えるのもありだと思いますよ。