ダイニングテーブルって、意外と汚れがとれないものなんですよ。とくにダイニングテーブルの裏の部分の汚れがとれないのですよね。大人はそんなことは滅多にしないと思うのですが、子どもって油がついた汚れた手でも、イスとテーブルを引き寄せるべく、ダイニングテーブルを汚れた手でぐっとつかむんですよね。それが後に残ってしまうのです…。
しかも大人ならば、汚したらすぐに対処するじゃないですか。けれども、子どもはダイニングテーブルが汚れようが、家のその他の部分が汚れようが言わないものですから…。ですから、発見した時には後の祭り状態なんです。汚れが落としづらくなっていますからね…。
それでもまだコーティングがしっかりとされている天板部分ならばいいですけれど、ダイニングテーブルの裏側部分となりますと…、汚れが見つかった時には本当に後の祭りなのですよね。どんなにぬぐっても取れないですから。
そしてだからこそ思うのが、小さい子どもの子育て中は高いダイニングテーブルは買ってはダメだということです。ダイニングテーブルは値段にしてもピンキリですから。欲しいダイニングテーブルだからと、子どもがまだ小さいうちに購入しますと、汚れに精神的ダメージを受けることになりかねません。子どもが小さいうちは、なんだったらリサイクルショップのダイニングテーブルでも十分だと思いますので。