小さい頃は太陽のようなオレンジ色が好きで何を買うのもオレンジ色でした。(筆箱やシャーペン等の小物から服装や靴等の大きなものもオレンジ色でした)しかし、年を重ねるごとにオレンジ色ばかりだと周りから浮いてしまうように感じました。そこで好きなオレンジ色で購入するのではなく、その場の雰囲気等に合わせて購入するようになると特に好きな色はなくなりました。
ある日、結婚式のカラードレスを選ぶ際にカラー診断をしてもらいました。特に好きな色がなかったのでこれじゃなきゃだめ!やこの色が良い等が全くなく何色でも良いかなとドレスを手に取ることすらできませんでした。そこでカラー診断を勧められてしてみることになりました。そこでオレンジがあなたには合います。と言われました。
小さい頃好きだったので自分の合う色と一緒で安堵感を抱きました。実際にオレンジ色のドレスを着てみると顔が明るく見え意外としっくりきて、直感でこれにしようときめました。結婚式後も子どもの頃のようになんでもオレンジではなくなりましたが、何色かで迷ったときはオレンジ色を選ぶようになりました。
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