子どもの頃から本が好きで、高校生の頃は図書館で推理小説の類を借りまくって読む毎日でした。
勉強はそっちのけだったけど、読書はためになるという考えだったのか親から特に怒られたことはありません。
実家には大きな本棚があり沢山本がありました。
私も大人になったら、書斎でゆっくり本を読む生活がしたいと夢見ていたのです。
時は流れて、いつしか私も中年と呼ばれるような年代になりました。
書斎というか、書斎スペースのようなものはありますが、置いてあるのはソファーと小さなテーブルで本棚はありません。
引越しがあるかもしれないという前提での賃貸暮らしゆえ、引越しの時のことを考えてあえて本棚は置かずに本はもっぱら電子書籍で購入しています。
紙の本じゃないと嫌という人には不評かもしれませんが、私としては小さなスマホ、パソコン、タブレットなどに沢山の本が収納できている、持ち運べていると思うとこの上なくワクワクします。
ソファに座って、テーブルの上にコーヒーを置いて、電子書籍で推理諸説を読むのも慣れますといいものです。
沢山本を持ちたいけど、読みたいけど、スペースがないという人にも電子書籍だと心配がないのでいいと勧めたいです。