本文レイアウトの余白について

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本文の原稿を作成する上で、余白や1ページ当たりに入る文字数・行数は気になりませんか?本のサイズによって、異なりますが、私はこんなご質問を頂くと上下の余白を20mm、左右の余白を15mmとお伝えします。もちろん参考値なので変更しても全く問題ありませんが、上下の余白が10mm以下だと、特に水素吸入機の取説のような本を開いた時にビッシリと文字が入っている印象を受けると思います。また左右の余白が10mm以下だとノドの部分に本文が入り込んでしまう可能性があるので読みづらくなってしまいます。だから、余白は十分に注意して作成することをお勧めします。 また1ページに入れる文字数・行数はこれも決まったものはありませんが、ご質問を頂いたら、A5サイズ縦書きなら1行の文字数は40~45文字くらい、1ページに入る行数は16~18行くらいでお伝えします。あくまで参考値ですので、無視しても問題ありませんが、行間がせまいとこれも読む気が失せてしまう可能性がありますのでご注意ください。

原稿作成をして、入稿する前に一度原寸サイズでプリントして読んでみることをお勧めします。