最近の収納ラックは、目的別に多くの種類があります。
また、ここにも、時代の流れを感じさせられるものがあります。
一昔前、カセットテープの収納ケースや収納ラックはたくさんの物がありました。
また、レコードの収納ケースもたくさんの物がありました。
友人たちと、どんなものを使っているのかと、見せ合ったものです。
しかし、いまやその姿を見ることはほとんどありません。
私が使っていたのは、もっぱら、カセットの収納ケースばかりでしたが…
少ないスペースで、より多くのカセットテープが収納できるものであったり、
中には、ケースから取り出して、テープだけを挟むような
置いていればインテリアのような感じのおしゃれな収納ラックもありました。
カセットを本のように立てて、小さな本棚のように収納するタイプもありました。
私は、このタイプが好きでした。
また、車の中にも持ち運びができる缶ケースのものなどもありました。
これ、よく使っていました。
絵柄などにも個性が出ていましたね。
しかし、時代と共に、カセットテープが使われなくなり、
これらの収納グッズも見られなくなりました。
時代は、CDへと変わりましたが、
収納グッズは変わりません。
同じように、機能性を持たせたものであったり、
デザインを重視したものであったり、
カセットやレコードの収納グッズより多いかもしれません。
CDケースの場合、dvdも同じ大きさですし、パソコンなどのデジタルデータも保存しますので、
きちんと区別がつくような物がいいですね。
私は、システム手帳の大きさぐらいで、
30枚ぐらいが収納できる物を使っています。
他にもだんだん見なくなった物として、本棚があります。
昔はどこの家にもありました。
これも、時代なのでしょうか?
本を読んで調べると言うことが、インターネットで調べるようになりましたから
本をあまり必要としなくなったように感じます。
うちには、一応、本棚はありますが、とても小さなものです。
私は、収納する物はなるべく部屋の場所を取らない物を選びます。
そして、部屋のイメージに合った色やデザインを選びます。
最近の収納グッズは、機能性が高く、デザインや色も豊富です。
そして、とてもリーズナブルですので、長く使うというより、
必要に応じて買い替えをするという感じです。