そういえばブックスタンドなんてものがあったんだなあ

今となっては本を開くよりもパソコンに向かって
キーボードを叩いている時間のほうが遥かに長くなってしまっていますが、
それでも書籍を入手するときは基本的に電子書籍ではなく紙の本です。
紙をパラパラめくる肉体感覚からはなかなか卒業したくないんですね。

で、パソコンと紙の本を繋ぐものとして『パソコンの技法書』と言う物があります。
CGイラストやモデリング、プログラミングとかゲーム制作みたいなのの技術を
解説する参考書とか教科書みたいな書籍ですね。
しかし基本的に情報量に非常に多いそれらを開いて確認しながら
実際にパソコンでやってみるというのは、意外と大変なものです。

なにかいい案はないか、と思案しながら時代劇を見ていると
丁度登場人物が台に置いた本をめくって読んでいる所でした。
……あっ。
そういえば、世の中には本を置いて読む専用の台と言うのが存在するじゃないですか。
それもこんな昔から。

こんな簡単な事を失念するとは、我ながらガッカリです。
しかしブックスタンドというのは実に快適ですね。

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