生活に欠かせない、書籍の存在

私は、多分かなりの活字中毒だと思います。思えば両親ともに読書が大好きで、常に何かしら本を読んでいました。
そんな家族ですから、我が家の群馬のオーダー家具で作った本棚にはたくさんの本がギッシリ詰まっています。

 

なぜか書籍のほとんどは、実家の私の部屋に置いてありました。
ラインナップは様々。
母の好きな海外ミステリーに、美術書や画集。父の集めている、時代小説シリーズ。

 

私もお金の無い学生時代、よく本棚の本を借りて読んでいました。
父に借りた、池波正太郎の時代小説。
母が愛読している「御宿かわせみ」シリーズ。どれも面白く、今でも頻繁に読み返している作品です。

 

そして、私の本達。好きな漫画や小説など、たくさんあります。
何度か要らない物を処分しましたが、捨てられない、大好きな本がまだまだあります。
今の一人暮らしの家にも、壁面収納家具のコミック用の本棚が一つあります。
そこには「私の定番」な、絶対捨てられない小説と漫画が……。

 

毎日、電車の中で、寝る前の布団で、何かしら読んでいます。
電子書籍は嵩張らなくて良いけれど、私はやはり、紙やインクの匂いや手触りが好きなのです。