書斎を持つと、それだけで気持ちが豊かになる

私の父親は大変な読書家でした。
そのおかけで実家には高崎のオーダーメイド家具のお店で作った天井まで届く本棚があり、何千冊という本がありました。
もちろん書斎でもありました。
そのせいか、私も本をよく読む方なのですが、マンション暮らしで残念ながら、書斎はありません。
どうしても”書斎もどき”が欲しくて、ホームセンターで板をかってきて自分で大きな本棚を作りました。
狭い部屋に合せて作り、何とか書斎っぽくなった感じがします。
家族からは、少し不評を買ってきたのですが、私が仕事で自宅を留守にしている時は、息子や娘がちゃっかりと私の書斎で勉強をしています。
「これもご愛嬌。」
と笑い飛ばしてますが、今まで読んできた本を棚に並べていると、それだけても落ち着いた気持ちになれるのです。
私は会社勤めをしていますが、本業の傍ら文を書く仕事もしているので、このような書斎があると、とても効率良く、仕事がはかどるのです。
必要な時には、手を伸ばして本を見ることができるので、やはり書斎はとてもいいものです。